Jブルークレジット運用システム
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プロジェクト詳細
ステータス
意見公募中
プロジェクト管理番号
JBC00000495
プロジェクト名
宇和島発!漁協・地域・自治体が連携したアマモ再生ブルーカーボンプロジェクト
代表申請者 団体名
一般社団法人宇和海環境生物研究所
共同申請者 団体名
愛媛県漁業協同組合 吉田支所
共同申請者 団体名
富士通株式会社
共同申請者 団体名
宇和島市
プロジェクト区分
自然基盤
吸収源の回復、維持、劣化抑制
プロジェクト情報
本プロジェクト「宇和島発!漁協・地域・自治体が連携したアマモ再生ブルーカーボンプロジェクト」は、愛媛県宇和島市吉田町白浦の法花津湾において、地域の漁業協同組合、地域住民、自治体などが連携し、アマモ場の再生とCO₂吸収源の回復・拡大を目的に実施している取り組みである。 プロジェクト開始前の当該海域では、2018年7月の西日本豪雨災害により大規模な土砂流入が発生し、かつて自然群生していたアマモ場が消滅した。2013年の空中写真ではアマモ場の存在が確認されていたが、2019年時点では土砂に覆われ、藻場の消失が明らかとなった。このような背景から、一般社団法人宇和海環境生物研究所として法人化を中心に、アマモ場の再生を通じた海洋環境の回復とブルーカーボンクレジットの創出を目指すプロジェクトを立ち上げ、現在は様々な関係者と連携しながら活動を継続している。 プロジェクト開始後は、関係者により吸収源の回復、維持、劣化抑制からクレジット申請に至るまで様々な活動を実施した。その中ではアマモ移植も行っているが、あくまで藻場再生の一助であり、海洋ゴミの撤去やモニタリングなどの地域と連携した普段の活動が再生につながっていると考えている。 ・一般社団法人宇和海環境生物研究所:プロジェクトの企画・計画立案、関係者の調整、調査活動(域内の藻場・生態系潜水調査)、研究活動(調査方法研究、自然由来の素材を活用した新規性技術の研究)、ESD(持続可能な開発のための教育)・環境教育(実装的な体験型出前授業「マイクロプラスチックの環境への影響」、「ヒジキ収穫やマダイ養殖」、「海草での温暖化対策講義」など)、アマモの移植、清掃活動 ・愛媛県漁協 吉田支所:調査活動(同上)、研究活動(同上)、ESD・環境教育(同上)、アマモの移植(同上) ・富士通株式会社:対象エリアでのCO2吸収量調査、ブルークレジット申請支援 ・宇和島市:プロジェクト支援(ESD・環境教育の共催・調整、海洋ごみ清掃支援、藻場の育成及び支援) また、本プロジェクトは単なる環境保全にとどまらず、地域の漁業者や子どもたちが主体的に関わることで、持続可能な地域社会の形成にも寄与している。ESD・環境教育やSDGsの実践の場としても評価されており、地域の誇りと未来への希望を育む取り組みとなっている。 2022年5月から現在に至るまで、様々な活動を実施してきた。これらの活動は、CO₂吸収源の回復・拡大に直結するものであると共に、地域の持続可能性と環境価値の向上に大きく寄与している。 2022年 ・6月 海底清掃活動(地域住民・高校生・NPO等と連携) ・6月 アマモ場の被度調査とサンプル採取(湿重量・含水率・炭素含有率の測定) ・6月~8月 対象エリアにおける藻場調査およびアマモ移植(590株以上) ・8月 出前授業の開催(海藻を使った環境教育) 2023年 ・1月~3月 気候変動に関する漁業者ヒアリング調査(延べ300名) ・4月~9月 対象エリアにおけるアマモ移植(1900株以上) ・4月~11月 アマモ場の再生状況モニタリング ・7月 地域住民・子どもたちとの海ごみ回収活動 ・8月 出前授業の開催(海藻を使った段ボールコンポスト・域内の生態系) ・10月 地域住民・漁業者・学校関係者へのブルーカーボン取組み説明 2024年 ・2024年1月 出前授業の開催(喜佐方小学校) ・2024年5月~7月 対象エリアにおけるアマモ移植(1200株以上) ・2024年5月~2025年3月 対象エリアにおける藻場調査 ・2024年6月 出前授業の開催(喜佐方小学校) ・2024年8月 宇和島自然科学教室(海岸マイクロプラとクロキヅタ) ・2024年11月 東雲短期大学での子供向け活動成果報告(タッチングプール他) ・2025年5月 水中ドローンによるアマモ場の吸収量算定(富士通) 2025年6月〜現在 ・2025年6月 Jブルークレジット申請に関する関係機関調整(愛媛県・愛媛県漁協・宇和島市・富士通他) ・2025年6月~2026年1月 対象エリアにおけるアマモ移植(2500株以上) ・2025年7月 企業との海ごみ回収技術実証試験(東レ・愛媛県漁協遊子支所他) ・2025年8月 鬼北町夏休み小学生向け環境出前授業(地域の海洋生物多様性と海ごみについて) ・2025年10月 アマモ場のイカ産卵床開発(長崎県粕谷製網・東レ) ・2025年10月 海藻を使用した新規性食品開発(伊予市オカベ) ・2024年11月 東雲短期大学での子供向けブルーインフラ活動成果報告(タッチングプール他) ・2025年12月~2026年5月 ロープ筏によるヒジキ・アカモク・ワカメ試験養殖開始(愛媛県漁協吉田支所・宇和島支所、若手漁業者と) ・2025年11月~2026年5月 水中ドローンによるアマモ場の吸収量算定と各種水中調査技術実証試験(富士通) ・2026年2月 第3回全国海の再生・ブルーインフラ賞「国土交通大臣賞」受賞 ・2026年2月 ブルーカーボン出前授業とヒジキ養殖実技体験授業(宇和島市立吉田小学校) ・2026年3月 2025年度Jブルークレジット認証(富士通・愛媛県漁協吉田支所・宇和島市・宇和海環境生物研究所) ・2026年5月 水中ドローンによるアマモ場の吸収量算定
プロジェクト実施開始日 (プロジェクトを始めた日付)
2022年5月~現在
プロジェクト実施場所
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