プロジェクト詳細

意見公募中
JBC00000477
島根原子力発電所3号機の人工リーフ併用防波護岸による藻場造成

中国電力株式会社

人工基盤
吸収源の新たな創出
吸収源の回復、維持、劣化抑制
島根原子力発電所3号機の防波護岸は、人工リーフを併用した高い防波機能と止水機能を併せ持つ新しい形式の防波護岸を採用し、環境への負荷を低減するとともに、大幅な工期短縮およびコストダウンを可能とした。 さらに人工リーフ表面に海藻類が付着しやすいブロックを使用するとともに、人工リーフの構築により水深が浅くなったことで海底面に太陽光が届きやすくなり、海藻草類等の良好な繁殖・生育の場として形成された。 人工リーフについては、海藻草類の良好な繁殖・生息の場となり代償的な効果が期待されるが、事例が少なかったことから、環境影響評価手続きにおいて、効果の状況を確認する必要があるとされ、事後調査を継続的に実施しており、人工リーフ・上の海藻類が順調に生育していることを確認している 。 防波護岸工事は、2004年に開始した3号機増設工事に合わせて実施し、人工リーフの設置は2004年から2009年に実施しており、人工リーフの設置に伴い既存の海藻草類は一部消失したものの、人工リーフ上には新たに藻場が形成され海藻類の良好な生育の場となっていることを定期的な調査により確認してる。 人工リーフの設置により人工リーフ上には藻場が新たに 形成され、形成された藻場によりCO2が吸収されており、気候変動緩和に寄与しているものとして、人工リーフ上の藻場造成をJ ブルークレジットと して申請するものである。 なお、取得したクレジットについては、自社活動でのカーボン オフセットに活用するなど、当社の気候変動緩和の取り組みをPRするツールとして申請するもので、引き続き人工リーフ上の藻場の状況を確認していく 。
2004 年~現在まで