Jブルークレジット運用システム
意見公募中プロジェクト
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プロジェクト詳細
ステータス
意見公募中
プロジェクト管理番号
JBC00000406
プロジェクト名
糸島ブルーカーボンプロジェクト~ワカメ養殖による環境再生型養殖~
代表申請者 団体名
株式会社ヴェントゥーノ
共同申請者 団体名
糸島漁業協同組合
共同申請者 団体名
糸島市
共同申請者 団体名
福岡県ブルーカーボン推進協議会
プロジェクト区分
人工基盤
吸収源の新たな創出
水産養殖を含む
プロジェクト情報
■プロジェクト概要 県内有数の漁港を持ち、観光地でもある福岡県糸島市は60km以上続く海岸線を有し、自治体別漁獲量7年連続日本一(農林水産省「海面漁業生産統計調査」 )の天然真鯛や牡蠣を始めとした豊富な海洋資源の恩恵を受けている。 しかし、地球温暖化による海水温の上昇などにより約20年ほど前から海藻類が減り始め、近年はウニによる食害が顕著になり、藻場が減少して磯焼けが深刻化している。 また、同市では1960年代よりワカメの養殖に取り組んできたが、漁師の高齢化や後継者不足により減少の一途を辿っている。他方、ワカメ養殖は食糧供給だけではなく、国連環境計画(UNEP)が示す通り、ブルーカーボン生態系の一部として生育の過程でCO2を固定・貯留するという役割も果たしていることから、生産量の増大は、ブルーカーボンによるCO2量の削減へ寄与する。 そこで、株式会社ヴェントゥーノと糸島漁業協同組合は糸島市の協力のもと2021年6月に「ブルーカーボン推進における地域貢献協定」を締結した。5ヶ年計画で、これまで未利用だったワカメの根元のメカブを糸島漁業協同組合から全量買い取ることで、減少するワカメ養殖漁業者の収入安定化に寄与し、継続的な海藻養殖によるブルーカーボン創出を推進している。また、産官民の合同でのPRイベントの開催や地元の小学生を対象とした環境教育の実施などの取り組みを通じて、市民や子供たちが海洋環境の変化による海産物への影響や、故郷の海に関する理解を深めるとともに、環境保全について考える機会を設けることで、ブルーカーボンの普及促進に寄与している。 ■プロジェクト進捗 1.未利用のメカブをアップサイクルしたスキンケア商品の開発 未利用のメカブをアップサイクルしたスキンケアブランドを2022年6月に立ち上げ、ふるさと納税返礼品に採用されるなど糸島の新たなブランド商品として展開している。 2.プロジェクトに共同実施いただける漁業者の増加 締結初年度はプロジェクトに参加いただける漁業者が1軒だったが、現在は糸島漁業協同組合内の全ワカメ養殖漁業者15軒に賛同いただくなど協力の輪が拡大している。 3.環境省の「我が国におけるブルーカーボン取組事例集」に採択 2023年12月、環境省の取り組みである「我が国におけるブルーカーボン取組事例集~藻場干潟の保全・創出によるCO2吸収源対策~」(以下、事例集)に採択。 ■実施者とその役割 <株式会社ヴェントゥーノ> 未利用メカブの買い取りによる資金提供、未利用メカブをアップサイクルした商品開発、PRイベントの企画及び取材誘導などの広報活動全般、Jブルークレジット取得に向けたプロジェクト管理、空中ドローンによる藻場撮影、ワカメの湿重量の測定 <糸島漁業協同組合> ワカメ養殖ロープの設置・管理・引き上げ、環境学習における講演、各種PRイベントへの参加・取材対応 <糸島市> PRイベントにおける関係者調整および登壇(市長)・実地調査の立ち合い <福岡県ブルーカーボン推進協議会> 漁場環境調査・育成技術指導・実地調査の立ち合い・環境学習の小学校への周知など
プロジェクト実施開始日 (プロジェクトを始めた日付)
2021年6月~現在
プロジェクト実施場所
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