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意見公募中プロジェクト
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プロジェクト詳細
ステータス
意見公募中
プロジェクト管理番号
JBC00000350
プロジェクト名
海のゆりかごブルーカーボンプロジェクトinセンザキ
代表申請者 団体名
海のゆりかごブルーカーボンプロジェクトinセンザキ協議会
プロジェクト区分
自然基盤
人工基盤
吸収源の新たな創出
吸収源の回復、維持、劣化抑制
プロジェクト情報
【プロジェクト内容】 山口県長門市の仙崎湾周辺において、山口県が1983年から藻類の着生基盤として石材や構造物(増殖場)を設置して魚類餌料藻場、磯根漁場、藻場造成などを整備してきた。 仙崎湾では、大型定置網漁をはじめ採貝漁やナマコ漁などが営まれており、湾内の藻場は水生生物の生息の場、産卵の場、幼稚漁の育成の場として重要であることから、漁業関係者による藻場保全活動が行われてきた。 近年、海水温上昇などの海域環境の変化により、静穏域な湾内ではウニ類などの植食生動物の増加による藻場の衰退が急激に進行しており、地域の課題として藻場の回復・維持を掲げたところである。 こうした中、藻場保全活動を効率的、かつ継続的に実施するため、2022年9月に「海のゆりかごブルーカーボンプロジェクトinセンザキ」協議会を立ち上げ、関係者が共同かつ組織的に行う藻場保全活動に着手したものである。 【実施者及び申請者】 「海のゆりかごブルーカーボンプロジェクトinセンザキ」協議会は、下記の山口県長門市、漁業関係者、山口県で構成されている。 ・山口県長門市産業経済部農林水産課 ・山口県漁業協同組合長門統括支店、通支店、仙崎支店、小島支店、野波瀬支店 ・山口県農林水産部漁港漁場整備課、水産振興課 申請者は、協議会の会長である長門市経済産業部長である。 藻場保全活動は、漁業関係者が対象海域を4漁協支店で分担し、ウニ類の除去、母藻の設置・移植、海底清掃を実施する。 協議会の会長及び事務局である長門市は協議会の運営を行うとともに、活動の認知度を高め、地域の重要な産業である水産業及び観光業の活性化に向け広報活動を行う。 県は市が行う環境学習会や漁業従事者確保に向けた広報活動などを連携して行う。
プロジェクト実施開始日 (プロジェクトを始めた日付)
2014年4月1日 ~ 現在
プロジェクト実施場所
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