プロジェクト詳細

意見公募中
JBC00000102
函館小安町のマコンブ養殖によるブルカーボンプロジェクト

三菱重工業株式会社

三菱重工パワー環境ソリューション株式会社

株式会社キグチテクニクス

函館小安海藻部会

人工基盤
吸収源の新たな創出
水産養殖を含む
【プロジェクト概要】 函館市小安町ではマコンブの養殖が盛んではあるが、近年は漁業者の高齢化・後継者不足により、遊休化した養殖施設が増えてきており、水揚量も徐々に減少している。小安町のマコンブは他の昆布よりも長さ・幅・厚みがあって重くなるため、CO2吸収源としても非常に有効である。そこで申請者らは、気候変動対策に繋がるマコンブ養殖の維持・拡大を目的に、遊休化している小安町の養殖施設を活用して、従来のマコンブ養殖に加えて高密度養殖を試行して、その効果を検証すると共に、養殖を軸とした持続的なブルーカーボン事業の足掛かりを築いた。 【実施者(それぞれの役割)】 ・三菱重工業(出資、計画) ・三菱重工パワー環境ソリューション(プロジェクト遂行) ・キグチテクニクス(現地計測) ・函館小安海藻部会(養殖施設の提供)
2022年11月~現在